タイムスリップよこはま 〜TIME SLIP YOKOHAMA〜
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根岸競馬場
昭和9年頃の根岸競馬場
昭和9年頃の根岸競馬場の内部
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根岸競馬場

根岸森林公園敷地内
交通手段:JR京浜東北線・根岸線 「桜木町駅」または「横浜駅」または「根岸駅」より市営バス「旭台」下車すぐ

根岸競馬場跡
根岸森林公園敷地内

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歴史
 色々なものの発祥地である横浜だが、競馬場もまた、その1つである。最初は幕末の横浜居留地にいた外国人達がレクリェーションとして始めたものだった。定かではないが、正式なレースとして初めて行われたのは現在の中華街あたりで、1862年4月1日と言われている。

日本では、それまで武家が行った乗馬術やお祭り事などの行事の1つとして草競馬をやる程度であった。無論、ギャンブルなどとは程遠いものだった。しかし、この日本初の本格競馬に人々は熱狂した。そして居留人達が各国政府の代表を通して、よりよい競馬場をという要求を幕府に交渉する事になったのである。
その結果、外国人遊歩道内の根岸村に競馬場が建設され、外国人乗馬クラブが使用料を払い、この場所を借りる運びとなった。ここから全国に向けて、本格的洋式競馬の波が広がっていったのである。
 
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