タイムスリップよこはま 〜TIME SLIP YOKOHAMA〜
HOME
桜木町周辺 関内駅周辺 横浜港郵便局周辺 中華街周辺 元町周辺 根岸周辺 関東で起きた悲惨な出来事
関内駅周辺
名前の由来
尾上町
神奈川運上所跡
旧 横浜正金銀行
レストラン
カネの橋
ガス灯
近代街路樹
馬車道
写真開祖の地
公衆トイレ
太陽の母子像
横浜毎日新聞
電気発祥の地
郵船歴史博物館
港町魚市場跡
中居屋重兵衛
三井物産横浜ビル
ベイスターズ-煌-
伊勢佐木町
街灯点火の地
馬車道
昭和25年頃の馬車道と尾上町
神奈川新聞社発行「激流」より
馬車道
馬車道通り
馬車道
馬車道通り沿い
牛馬飲水槽
馬車道通り沿い

(※写真をクリックすると拡大表示されます)
 
 
地図を見る
歴史
 幕末の横浜開港にともなって、関内近辺は外国人の居留地となった。外国人達は、その関内の長さ約1kmの道を拡張する事を要請し、それが実現して街路樹等が整備されると道を馬車で行き交うようになった。

当時の人々はその光景に驚き、「異人馬車」という呼び方をしてその姿を珍しがったと言う。
そして、馬車が通る道という事で、その通りを、文字通り「馬車道」と呼ぶようになったのである。これが馬車道の名前の由来である。道路脇には、当時の交通手段であった馬や牛のための給水場として、牛馬飲水槽が設けられていた。ここで馬や牛は水を飲み、休憩を取った訳である。

現在の馬車道は、ガス灯型の街路灯や昔風の電話ボックス・ベンチ、またレンガ敷きの歩道等、レトロな雰囲気を持ち、横浜の名物通りの1つとなっている。
 
HOME ページトップへ
Copyright