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見出し1:先史〜貝塚時代

ヤコウガイ(夜光貝)  この頃は「奄美世(あまんゆ)」とも言われる。
年表では900年代頃まで。日本史では旧石器・縄文・弥生・飛鳥・奈良・平安時代半ば頃までに相当する。

 奄美では古くは徳之島アマングスク遺跡から3万年頃前の人骨が出土。また、土器についても本州(とくに九州)や沖縄などで使われていたものが数多く出土している。その他の遺跡からもわかるようにこの頃から奄美では人が住み、これら地域との交流があったものと思われる。

鉄器 6〜8世紀頃のものと推測されるフワガネク遺跡からは貝の交易が盛んであったことを物語る大量のヤコウガイとその貝で作られた貝サジなどが発掘された。また、鉄器も出土した。
(写真右上:ヤコウガイ 写真右下:鉄器)

 また、ヤマト王権(大和朝廷)とも交流があったり、遣唐使の南島路コースでは奄美大島を経て中国へ行き来していたりと古くから本州との関わりもあった。

 この時代からすでに東シナ海を中心に自由に航海していた奄美の人々の姿が浮かぶ。

 なお、「貝塚時代」という時代名称については、狩猟・採取経済が中心で、かつ稲作が行われていなかったことから当サイトではこの名称を使用している(沖縄諸島の歴史区分名に準じた名称)。

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