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見出し2:カムィヤキ遺跡

カムィヤキ壺 1983年に徳之島伊仙町阿三で発見された「カムィヤキ」と呼ばれる類須恵器製造の古窯跡群。その数80〜100基。
 カムィヤキは地元の方言で、「亀焼」の意。11世紀〜13世紀にかけて生産されたカムィヤキ類須恵器は、南西諸島から鹿児島にかけて大量に流通していたことがわかっていたが、その生産拠点については謎だった。しかし、この発見によりその謎が解明された。
 カムィヤキ須恵器の特徴は、「瓦のような銀灰色」「硬くて薄い(そのため瓶や壺など大きなものも)」などであり、正式名は「南島系陶質土器」という。
(写真右:カムィヤキの壺)

 大量に流通したカムィヤキであったが、14世紀後半頃から琉明貿易(「琉球」と中国「明」との貿易)が活発化して中国製の白磁器・青磁器が入るようになってきた。それによりカムィヤキは次第に作られなくなったと考えられる。

(※1)地図は緑の矢印のポイント。


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