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見出し2:平行盛

 たいらの ゆきもり。平基盛の長男。生年不明、没年不明。

 壇ノ浦の戦いで源氏に敗れ、平行盛は資盛有盛らとともにそこで入水したとも言われる(平家物語)が、奄美大島には行盛にまつわる伝説が残されている。
 行盛は資盛・有盛らとともに奄美へ逃れてきて、奄美を治めた。行盛は龍郷町戸口に築城、他二人も加計呂麻島諸鈍・名瀬浦上にそれぞれ築城した。

 行盛は笠利町蒲生崎に源氏の襲来に備えて監視の砦を築いた。

 有盛と行盛は源氏が奄美へ攻めてくるというあらぬ噂が流れ、自害したとされる。

 築城した戸口では、地元の人達に農業(稲作)を教えたり漁法や学問を教えたと伝えられている。