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 あいかな。1837年〜1902年。龍愛子(愛加那は通称)。奄美大島龍郷町生まれ。
1859年、安政の大獄により奄美に潜居していた西郷隆盛の島妻(当時の薩摩藩の藩法[島妻制度]で島滞在中だけの妻)となる(以後約3年間を西郷と共に過ごす)。
 西郷との間に菊次郎、菊草(後に菊子)の2人を儲ける。
1869年に菊次郎が(当時8歳)、1876年には菊草が(当時14歳)鹿児島の西郷本家に引き取られる。愛加那本人は島妻制度により島に一人残ることとなる。
(西郷はその後、鹿児島にて岩山イト[糸子]と結婚し寅太郎、午次郎、酉三の3人を儲ける)

 息子菊次郎は台湾にて宜蘭庁長などを務めたが、台湾への行き帰りには何度か奄美の愛加那の元を訪れることがあったという。